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採卵の結果…やっと! - 2017.02.09 Thu

旦那がいないのはやはり寂しいです。一人で採卵に来られている方の方が多いのだろうから甘えなんだろうけど、それでも…ね。

点滴をガラガラひきながら廊下を歩いて、看護師さんが開けて下さったドアの手前でスリッパを履きかえ、採卵室へ入ります。

4回目か…。後何回私は採卵するんだろう。そしてちゃんと妊娠できるんだろうか…。緊張や痛みへの恐怖なども随分慣れました。ほんと、人間って慣れるんだよね。これが良い事なのかどうかはわからないけど…。

流産手術、子宮の手術から数えると、私、一体何回麻酔使われているんだろう?もう忘れるぐらいだなあ。

そんなことをぼーっと考えながら、ベッドに横になりました。すぐに血圧計と酸素計が右手につけられ、胸に3つぺたんと心電図の吸盤をつけて下さいました。前回は緊張のせいでドキドキしていたのを少し待ってもらった感じでしたが、今回はB先生が現れてすぐに、「小林さん、お薬を注射しますからね。点滴から入れますよ。ちょっと喉が渇いたり血管が熱くなったりするかもしれませんからね。」と看護師さんに言われました。

培養士さんがいらっしゃって、挨拶をして下さいました。私の左手のリストバンドを切り、そこに印刷されているネームを見せながら
「小林さん、お名前間違いないですか?今日はよろしくお願いします。」と言われました。

「はい、よろしくお願いします。」と返事をすると、培養士さんはマスクの上からでもわかる、にっこりと笑顔の会釈をされて培養室へと戻っていきました。なんとなく、今回は上手くいくかも?と単純な私は思いました。

B先生が「それでは始めます。」とおっしゃいました。看護師さんが足に清潔な布をそれぞれかぶせて下さいました。

「小林さん、昨日はちゃんと注射を打ちましたか?」

「はい。」

「消毒します。1回目です。2回目です。3回目です。」

「痛み止めの注射を打ちますからね。右と左に打ちます。何かあれば言って下さいね。」

それぞれの卵巣に痛み止めの注射を打たれましたが、全く打たれたという感覚はありません。

「大丈夫ですか?」B先生に聞かれました。

「はい、大丈夫です。」

「小林さん、ちょっと眠たくなるお薬を入れますね。点滴から入れますので血管に入る時にちょっとピリリとするかもしれません。」

看護師さんが耳元で話しかけて下さいました。頭がぼーっとしてきました。なんかいつもより、眠い…。

培養士さんがいつの間にかB先生の隣にいるのがぼーっとした頭にもわかりました。

…1つです。ありました。

…よし。右もみるよ。

…こっちはないね。

…うん、確認して終わるよ。ガーゼ。

「小林さん、終わりましたからね!ガーゼを詰めていますからね。もう少し、頑張って。」

看護師さんの大きな声が聞こえます。え?もう終わったの?早くない?

ぎゅーぎゅーとガーゼが押し込まれている感じがありました。

「終わりましたよ~。」

「ストレッチャーに移りますよ~。動かせますか?」

なんだかいつもよりぼーっとする。なんで?それでも頑張ってお尻を浮かせました。看護師さんがショーツを履かせて下さいました。

あまり記憶がありませんが、ストレッチャーで回復室まで行ったのはなんとなく覚えています。


…ふと目が覚めると、私は回復室のベッドで横向きに寝ていました。いつもは点滴を気にして、仰向けで寝ているはずなのに、珍しいな…と点滴袋を見ると、もうほとんど終わりかけています。

あら…。いつもより寝てたみたい。もう少しで看護師さんを呼ばないと…。と思ったところで、また眠ったようです(;^ω^)

気が付いたら、看護師さんが点滴の針を抜くためにベッド脇に来て下さっていました。

「小林さん、今日はよく眠ってましたね。」

「はい、どうしたんでしょう?すごく眠たくて。」

「疲れているか、緊張していたんでしょうね。針、抜きますね。」

「はい、ありがとうございます。」

「トイレ、どうですか?」

「まだ大丈夫です。」

「行きたくなったら、呼んで下さいね。」

「わかりました。ありがとうございます。」

ぼーっとした頭で時計を見ました。けいちゃんはまだ仕事だろうな…。お昼から休むって言ってたけど、もう少しかな…。

ゆっくり起き上がってスマホを棚から取り出して画面を見ましたが、やはり何もメッセージは入っていません。

ー無事に終わったよ。採れたかはわかんないけど、今、休んでいます。

と旦那にラインを送りました。

少ししてトイレに行きたくなったので、ナースコールで看護師さんを呼びました。

右手で血圧と酸素を測られました。相変わらず、低い音が鳴ります。私ってなんなの?一体…(;^ω^)

「小林さん、深呼吸して下さい。しっかりと。そうです、深呼吸して…。…はい。それじゃあ、行きましょうか。」

看護師さんの付き添いでトイレに行きました。

「いつも最初、出てました?」

「いや~、出ないですね、いつも最初は。」

「後でガーゼを抜いたら出ると思いますから。」

うん、やっぱりまったく出ません(;^ω^)

諦めてベッドに戻りました。

看護師さんから「ちょっと口に含んでみて大丈夫そうだったら、お水を飲んでもいいですよ。昼食もどうぞ。今日はお一人ですか?」と言われました。

「はい。主人はお昼から来ると言ってましたけど、間に合うかわからないです。」

「そうですか。いつもご一緒でしたもんね。着替えも済まされても大丈夫ですよ。後でお呼びしますので、それまではゆっくり休まれていて下さいね。」

お水を少しだけ飲みました。喉がカラカラだから美味しい…。

麻酔の後は食欲は全くないので、いつもお昼は持って来ていません。ゆっくり着替えて横になっていました。

しばらくしてから看護師さんに呼ばれました。診察のようです。やはり、旦那は間に合いませんでした。

「それではガーゼを抜きますね。」

相変わらず、ガーゼを抜かれるのは地味に痛い…(;^ω^)

「小林さん、トイレ行かれますか?膀胱がパンパンですよ。」

やっぱり、わかるんんだな…。前回も言われたような?

「はい(;^ω^)」

「トイレに行って、それから廊下で待っていて下さいね。」

トイレに行って廊下に戻ると、すぐに番号を呼ばれました。

「小林さん、1つ採れましたよ。」

「そうですか、ありがとうございます!」

「新鮮胚移植になりますので、今日から移植に向けてテープと膣座薬をやっていきましょう。」

「え?先生、まだ受精したかわからないんですよね?」

「うん、明日、培養士から受精したかどうかの電話はありますが、今からホルモンは補充していきます。」

「そうなんですか、わかりました。」

「移植についての説明は後で培養士からありますからね。座薬は、やったことあるよね?」

「いえ、先生、移植したことはないので初めてです。」

「あ、そうだったっけ?それじゃあ、後で看護師から説明を受けてね。」

「わかりました。」

うわ~、いよいよだ(*'ω'*) でも、まだ受精するかもわからないし…。喜んじゃいけない…でも嬉しい(*'ω'*) なんだ、この気持ち…。

「移植できればいいね。僕も期待しています。しっかりそれまで整えてね。」

「はい、ありがとうございます。」


もう移植が決定したような浮かれてくる気持ちと、いやいやまだ受精するかもわからないし…という期待するな落ち込むだけだぞ?という気持ちと、混乱した頭を静めようと廊下で待っていると、しばらくして看護師さんに番号を呼ばれました。



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● COMMENT ●

お疲れさまでした。

大変でしたね。
お疲れさまでした。順調に推移されるといいですね。
やっぱり旦那様にいてほしいですよね。

初めまして!

初めまして、さくらと申します。最初の記事から3日間かけて全て読ませて頂きました。先日3度目の流産を経験し、不育症のことを調べるうちにルカさんのブログにたどり着きました。
今もまだ絶望感の中にいますが、他にも同じような境遇の方がいる、頑張っている人がいることを知り、少しだけ前向きになることが出来ています。
お辛いこともあった中、貴重な記事をありがとう御座います。ルカさんご夫婦がいつかお子様を授かれるよう応援しています(*^^*)

Re: お疲れさまでした。

> ハニーおばあちゃん^-^
ありがとうございます^-^
はい、本当です。いつもそばにいてもらいたいですよ~( ;∀;)
なかなか素直にワガママになれない時があるので、こういう時に甘え上手になれたらな~っていつも思います(;^ω^)

Re: 初めまして!

> さくらさん^-^
返信が遅くなって申し訳ありませんでした。
コメントありがとうございます^-^
さくらさんも流産を経験されているのですね。とてもお辛かったと思います。お身体の調子はどうでしょうか?
私は今まで5回流産していますが、どの子に対しても、心の傷は消えることはないです。
しばらくは何も考えられず泣いてばかりいました。産んであげられないのは自分のせいと何度思ったことか…。
でも、きっと天国へ帰っていった子達が教えてくれていることがあるのだろう、きっとまた帰ってきてくれるだろうと思うようになって、少しだけ楽になりました。
前向きに治療を受けることも大変と思いますが、泣きたい時は思い切り泣いて、ご主人様にいっぱい甘えて下さいね。
さくらさんに明るい未来が訪れること、私も祈っています^-^


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プロフィール

小林ルカ

Author:小林ルカ
2008年3月に結婚。現在43歳。
4度流産後、中隔子宮とわかり、子宮中隔除去手術を受けました。手術後、人工受精へステップアップするもなかなか妊娠せず、結局自然タイミングで妊娠。しかし5度目の流産となりました。現在、ガンマグロブリン治験にむけ妊活を継続中。不育症治療を記録していきます。
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